以下結構どうでもいい話。
1PPに関しては、たしかアーケードかなんかで配っていた簡易技表や、雑誌*1などに掲載された技表には載っていたような記憶があります…右下のリンクにある『1』や『2』の技表を見るとエイティング的にはバーチャや鉄拳的な「レバー同時」と「レバー入れたまま」といった感じの表現を使っていて、白い矢印と黒い矢印を使い分けていたりしました。その名残と、プレイヤー側が先行する作品に慣れた表現を使う関係でこういう表記が浸透したんだと思います…でも『3』のシステム上では実はレバーの入れっぱなしとか同時とかは多分全然区別してないですよね?というかこのゲームの良い所に、レバーの入力タイミングを問わないという部分があると思うんですよ。↓+Pなら同時に入力しようが先に↓を入力しようがちゃんと同じ↓+Pが出るというのは、シンプルでいいことだと思うんですよね。あと、このゲームのレバー入力に関して良い所の2つ目に、連係技中は技ごとの設定によってその方向要素が入っていればOKという部分があります。例えばマーベルの[3+P - 2+K]について、2+K部分はレバーが↓要素に入っていればよいので、右斜め下方向に入れっぱなしで出てくれます。ユーゴの1PPは2段目のPも下要素にレバーが入っていればいいので、左斜め下に入れっぱなしでも出てくれるからこのコマンド表記でも問題ないわけですね
でも、こういう表記は個人的に誤解を招きやすいので好きでは無いのです…一番わかりやすい例がバクリュウの3+K始動連係で、これは以下の3種類に連係します

3+K - K - K
3+K - 6+K
3+K - 2+K
で、これを1PPのような表記でやるとすると[3+K - 2+K]は3KKで良い訳です。でもそうすると[3+K - K - K]の2段目までと区別がつかないですよね?こういうのが自分はなんとなーく気持ち悪い(苦笑。印刷物みたいに矢印に白黒つけられればいいんでしょうけどウェブ上では無理ですし…そうしたら、逆の方向で統一するしかないなーというわけで自分は1PPを[1+P - 2+P]というような表記にする方向になったというわけです、実際それで技が出ますしね。以上かなりどうでもいい話
※勘違いでしたので、削除しておきます(07年2月2日追記)